¥1,500
内容量:約200g(25~30尾入り)
配送:冷凍発送(折れを防ぐために、真空袋の中に水と川エビを入れて急速冷凍しています)
※商品の全部が手長エビとは限りません。メスの川エビも混じります。
四万十の川の幸、天然川エビ
四万十川には、テナガエビ、ヒラテ(ヤマト)テナガエビ、ミナミテナガエビの3種類の川エビが生息しています。春先から晩秋にかけて漁獲され、体長は3~10cmほどです。
受け継がれし伝統の漁法
初夏になると「夜川(よかわ)」といって夜に川エビ漁に出かけます。
波を立てないように水面にガスランプ等を照らすと、川えびの目が光ります。できるだけ水面を波立てないように、「えび玉」と呼ばれる網で背面からそっと川エビをすくいます。夜行性の川エビの習性を上手く生かした伝統漁法です。
かつて四万十川では竹で造ったえび筒で漁をしていましたが、最近では塩ビ製の筒状の仕掛けにえさを入れた漁も増えてきました。
美味しい召し上がり方
川エビはカルシウムやタンパク質も豊富で栄養満点。
片栗粉をまぶして高温で一気に揚げると、素揚げよりも身がホクホクし美味しくいただけます。
なんと言ってもビールのおつまみに最高です!
地元ではきゅうりやナスと一緒に甘辛く煮た煮汁にそうめんやうどんを入れたり、煮汁を親子丼風に仕立てた川エビ丼など様々な食し方で親しまれています。
塩茹で、塩焼き、バーベキュー(七輪炭)でこんがりと焼いた川エビの風味は絶品です。
プリプリとした食感は、一噛みごとに四万十の美しい情景が浮かぶような味わいです。
※川エビの頭部には鋭い角がありますので、取除いてからお召上がり下さい。特に小さいお子様にはご注意ください。